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髪差・押差

かみさし・うしざし

概要

髪差・押差

かみさし・うしざし

金工

沖縄本島

第二尚氏時代・19世紀

真鍮製、銀製

(1)長10.9/(2)長16.5

2本1組

 男ものの簪で、花型の本差しと耳掻き型の副差し<押し差しという>と二本一組で挿す。本差しの花の形や素材は身分によって差がある。素材は金・銀・真鍮・鼈甲・木で作られ、士族以上は金銀の素材で、平民百姓は真鍮・鼈甲・木であった。

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