許由巣父図屏風
きょゆうそうほずびょうぶ
概要
許由は、聖帝(せいてい)尭(ぎょう)の天下を譲るという申し出を聞き耳が穢(けが)れたと水で耳を洗い、巣父は、その穢れた水を牛に飲ませず、牛を牽(ひ)いて帰ったという。高い位を嫌う理想の高士のたとえ。守景は、江戸初期の画家で、徳川将軍家の御用絵師、狩野探幽門下四天王の1人。
きょゆうそうほずびょうぶ
許由は、聖帝(せいてい)尭(ぎょう)の天下を譲るという申し出を聞き耳が穢(けが)れたと水で耳を洗い、巣父は、その穢れた水を牛に飲ませず、牛を牽(ひ)いて帰ったという。高い位を嫌う理想の高士のたとえ。守景は、江戸初期の画家で、徳川将軍家の御用絵師、狩野探幽門下四天王の1人。
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