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彩絵胡簶

さいえのやなぐい

概要

彩絵胡簶

さいえのやなぐい

奈良

奈良時代・8世紀

木製彩色

長62.0 幅15.5

1枚

重要文化財

矢の先を揃えて収める方立(ほうだて)に簳(やがら)を寄せかける長い背板をつけた胡簶という矢の収納具です。背板の上縁の高頭(たかがしら)は角を丸くして、全体的に覆輪を廻(めぐ)らし、矢を束ねる受緒(うけお)や懸緒(かけお)を通す孔(あな)を穿(うが)っています。現状では剥落(はくらく)が著(いちじる)しいのですが、かつては繧繝彩色(うんげんざいしき)で花文(かもん)などが描かれていたようです。N-134六目鏑箭(むつめのかぶらや)、N-135箭(や)、N-136利箭(とがりや)を入れたという寺伝があります。

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