文化遺産オンライン

松鷹図軸

しょうようずじく

概要

松鷹図軸

しょうようずじく

絵画 / 朝鮮半島

李寿民筆

制作地:朝鮮

朝鮮時代・18~19世紀

絹本墨画淡彩

116.2×37.9

1幅

李寿民【りじゅみん】(号・蕉園)は19世紀に活躍した画員画家。松に鷹を配する鷹図は、朝鮮時代後期に流行しました。鷹の羽毛は柔らかく丁寧な筆線で、松の幹や葉はリズム感ある筆線でかたどられます。透明感のある松葉の緑や鷹の褐色が、清雅な雰囲気を伝えています。(植松氏執筆)(180919_t105)

松鷹図軸をもっと見る

李寿民筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Joseon / 朝鮮 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索