松鷹図軸
しょうようずじく
概要
李寿民【りじゅみん】(号・蕉園)は19世紀に活躍した画員画家。松に鷹を配する鷹図は、朝鮮時代後期に流行しました。鷹の羽毛は柔らかく丁寧な筆線で、松の幹や葉はリズム感ある筆線でかたどられます。透明感のある松葉の緑や鷹の褐色が、清雅な雰囲気を伝えています。(植松氏執筆)(180919_t105)
しょうようずじく
李寿民【りじゅみん】(号・蕉園)は19世紀に活躍した画員画家。松に鷹を配する鷹図は、朝鮮時代後期に流行しました。鷹の羽毛は柔らかく丁寧な筆線で、松の幹や葉はリズム感ある筆線でかたどられます。透明感のある松葉の緑や鷹の褐色が、清雅な雰囲気を伝えています。(植松氏執筆)(180919_t105)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs