四季の美人・初日の出
しき びじん はつひ で
概要
寛政6年(1794)頃に蔦屋重三郎を版元として出版された季節感豊かな雲母摺りの美人図4図のうちの1枚。手水鉢の上に鉢植えの福寿草があり、日の出が辺りを明らめています。歌麿の影響を受けた瓜実顔の美人が間着の襟を引き上げ、早朝の雰囲気を演出しています。
しき びじん はつひ で
寛政6年(1794)頃に蔦屋重三郎を版元として出版された季節感豊かな雲母摺りの美人図4図のうちの1枚。手水鉢の上に鉢植えの福寿草があり、日の出が辺りを明らめています。歌麿の影響を受けた瓜実顔の美人が間着の襟を引き上げ、早朝の雰囲気を演出しています。
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