飛青磁大瓶
とびせいじたいへい
概要
陶磁で最初の帝室技芸員となった三代清風与平(せいふうよへい)は、作陶の基盤を中国陶磁研究に置いた。与平が「秘色(ひしょく)磁(じ)花瓶」と呼ぶこの大瓶は、中国龍泉窯の飛青磁(とびせいじ)に発想を得たもの。大正元年に自ら博物館へ寄贈し、箱の蓋裏に名前を記した共箱をともなう。
とびせいじたいへい
陶磁で最初の帝室技芸員となった三代清風与平(せいふうよへい)は、作陶の基盤を中国陶磁研究に置いた。与平が「秘色(ひしょく)磁(じ)花瓶」と呼ぶこの大瓶は、中国龍泉窯の飛青磁(とびせいじ)に発想を得たもの。大正元年に自ら博物館へ寄贈し、箱の蓋裏に名前を記した共箱をともなう。
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