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残雪

ざんせつ

概要

残雪

ざんせつ

明治

黒田清輝筆

明治25年(1892)頃

カンバス・油彩

45.7×36.7

1面

黒田はグレー=シュル=ロワンの風景に魅せられ、とりわけ冬が美しいと祖国の両親に書き送っている。雪景を好んだらしく、初期から晩年までいくつか作例がある。白い雪の上におちた影の紫、それに黄、緑を加えた鮮やかな色調が春近きを感じさせる画面となっている。

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キーワード

黒田 / グレー / 清輝 / ワン

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