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城堭神

じょうこうしん

概要

城堭神

じょうこうしん

制作地:台湾か中国本土

19~20世紀

塑像、彩色

1軀

 冠帽(かんぼう)を被り、髯(ひげ)を長く伸ばした風貌で、身には官服を着け、曲彔(きょくろく)に坐し、左足をやや斜め前方に出している。城隍神は、本来は城市の守護神であったが、後代では民衆を警護するということで信仰されるようになった。本像は道教(道教)の神々を知る上で貴重な作品。

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キーワード

本土 / 塑像 / 台湾 /

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