方格規矩蟠螭文鏡
ほうかくきくばんちもんきょう
概要
中央の正方形「方格」が大地、その周囲の円形が天上を象徴し、全面で当時の人々が信じた天地の構造を表わしています。TLV字形の文様は天地をつなぐ仕掛けであり、「規矩」(定規とコンパス)にも見立てられています。そのあいだに身をくねらせた小型の龍「蟠螭」を配しています。
ほうかくきくばんちもんきょう
中央の正方形「方格」が大地、その周囲の円形が天上を象徴し、全面で当時の人々が信じた天地の構造を表わしています。TLV字形の文様は天地をつなぐ仕掛けであり、「規矩」(定規とコンパス)にも見立てられています。そのあいだに身をくねらせた小型の龍「蟠螭」を配しています。
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