石鼓文
せっこぶん
概要
王の狩猟の様子などをうたう韻文を、太鼓形の10個の石に刻したものです。唐時代から広く世に知られ、韓(かん)愈(ゆ)や韋(い)応(おう)物(ぶつ)らが詩にうたっています。秦の始皇帝が文字を統一する以前の標準体で、重厚で実に堂々とした字姿です。原石は北京・故宮博物院に保管されます。(六人部氏執筆)(20180102_呉昌碩)
せっこぶん
王の狩猟の様子などをうたう韻文を、太鼓形の10個の石に刻したものです。唐時代から広く世に知られ、韓(かん)愈(ゆ)や韋(い)応(おう)物(ぶつ)らが詩にうたっています。秦の始皇帝が文字を統一する以前の標準体で、重厚で実に堂々とした字姿です。原石は北京・故宮博物院に保管されます。(六人部氏執筆)(20180102_呉昌碩)
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