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石鼓文

せっこぶん

概要

石鼓文

せっこぶん

/ 戦国時代 / 中国

制作地:中国

戦国時代・前5~前4世紀

紙本墨拓

31.9×18.8

1巻

王の狩猟の様子などをうたう韻文を、太鼓形の10個の石に刻したものです。唐時代から広く世に知られ、韓(かん)愈(ゆ)や韋(い)応(おう)物(ぶつ)らが詩にうたっています。秦の始皇帝が文字を統一する以前の標準体で、重厚で実に堂々とした字姿です。原石は北京・故宮博物院に保管されます。(六人部氏執筆)(20180102_呉昌碩)

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キーワード

呉昌碩 / / こぶん /

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