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興福寺断碑

こうふくじだんぴ

概要

興福寺断碑

こうふくじだんぴ

/ 中国

王羲之筆

制作地:中国

唐時代・開元9年(721)

紙本墨拓

(一扇)21.8×12.8

1帖

興福寺の僧大雅が、王羲之の書から集字して建てたもので、集王聖教序とともに集字碑の代表作。北宋時代に土中に埋没し、明の万暦年間に西安で出土した際には、断裂して下半部だけであったので、、興福寺断碑と称される。陝西(せんせい)省博物館(碑林)に現存する。

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キーワード

/ / 聖教 /

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