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網干図屏風

あぼしずびょうぶ

概要

網干図屏風

あぼしずびょうぶ

絵画 / 江戸

筆者不詳

江戸時代・17世紀

紙本金地着色

各152.7×315.7

6曲1双

干し網を大きく描くことで、静寂が漂う漁村の風情をあらわしています。帰路につく船や魚網といった光景は、特定の場所を描いたものというよりも、貴族社会のなかで流行した隠遁の思想を思い起こさせるものとして描かれ、愛好されました。

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キーワード

屏風 / 金地 / 南蛮 / びょうぶ

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