巴形銅器
ともえがたどうき
概要
東大寺山古墳では7点の巴形銅器が出土しています。弥生時代からみられる青銅製品で、円錐部内部の小棒と紐を使って革盾や矢筒である靫(ゆき)に取付ける飾り金具です。出土状況と木材や漆膜が付着していたことから、革盾に綴じ付けられていたと考えられます。
ともえがたどうき
東大寺山古墳では7点の巴形銅器が出土しています。弥生時代からみられる青銅製品で、円錐部内部の小棒と紐を使って革盾や矢筒である靫(ゆき)に取付ける飾り金具です。出土状況と木材や漆膜が付着していたことから、革盾に綴じ付けられていたと考えられます。
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