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行草書七言律詩扇面

ぎょうそうしょしちごんりっしせんめん

概要

行草書七言律詩扇面

ぎょうそうしょしちごんりっしせんめん

/ 江戸

江芸閣筆

江戸時代・19世紀

金箋本墨書

(本紙)縦17.8 横54.6

1枚

銘文:芸閣江大楣 ; 鈐印「大楣之印」 ; 「芸」「閣」 ; 鑑蔵印「定静堂」

江芸閣@こううんかく@は江戸時代19世紀に長崎に来舶し、頼山陽@らいさんよう@ら日本人士と交遊しました。この扇面は同じく来舶清人の江稼圃@こうかほ@が描いた山水画の題詩を書写し、江稼圃に画を学んだ長崎の劉梅泉@りゅうばいせん@に贈ったものです。伸びやかな運筆で、王羲之@おうぎし@、顔真卿@がんしんけい@を彷彿させる字姿です。

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キーワード

稼圃 / 静堂 / Qing / China

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