万国山海輿地全図
ばんこくさんかいよちぜんず
概要
天明5年(1785)頃、水戸藩の儒者長久保赤水(1717~1801)は、『地球万国山海輿地全図』を著した。マテオ・リッチの『坤輿万国全図』に依拠した楕円形世界図で、知識を求める社会の風潮に応え、人気を博した。これらの3図はその通俗版で、一般大衆の理解を広める役割を果たした。
ばんこくさんかいよちぜんず
天明5年(1785)頃、水戸藩の儒者長久保赤水(1717~1801)は、『地球万国山海輿地全図』を著した。マテオ・リッチの『坤輿万国全図』に依拠した楕円形世界図で、知識を求める社会の風潮に応え、人気を博した。これらの3図はその通俗版で、一般大衆の理解を広める役割を果たした。
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