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如来坐像

にょらいざぞう

概要

如来坐像

にょらいざぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:インド

パーラ朝・9世紀

玄武岩

総高33.0 像高18

1軀

パーラ朝は東インドのベンガル、ビハール地方で8~12世紀にかけて存続しました。歴代の王は仏教を保護し、インドの仏教美術が最後の花を咲かせました。釈尊は胸の前で転法輪印を結び、その下に法輪と鹿を配するので、サールナート(鹿野苑)の初転法輪を表わしたものです。

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キーワード

パーラ / Pala / インド / India

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