楷行草雑臨古帖巻
かいぎょうそうざつりんこじょうかん
概要
宰相・劉統勲(りゅうとうくん)の長子です。貴顕の家に生まれた劉墉は、乾隆16年(1751)進士となり、高官を歴任しました。董其昌(とうきしょう)の流れを汲み、『淳化閣帖【じゅんかかくじょう】』から鍾繇(しょうよう)・王羲之(おうぎし)を学びましたが、瀟洒な書風とは異なり、濃墨を用いた重厚な表現に特徴があります。帖学を代表する人物の一人です。
かいぎょうそうざつりんこじょうかん
宰相・劉統勲(りゅうとうくん)の長子です。貴顕の家に生まれた劉墉は、乾隆16年(1751)進士となり、高官を歴任しました。董其昌(とうきしょう)の流れを汲み、『淳化閣帖【じゅんかかくじょう】』から鍾繇(しょうよう)・王羲之(おうぎし)を学びましたが、瀟洒な書風とは異なり、濃墨を用いた重厚な表現に特徴があります。帖学を代表する人物の一人です。
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