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シトキ(首飾)

くびかざり

概要

シトキ(首飾)

くびかざり

北海道アイヌ

19世紀

ガラス製、木製、鉄製

全長54.0

1連

アイヌの女性が儀礼の際に身に着けた首飾りで、母から娘へと受け継がれた。大小さまざまなガラス玉は主に中国産で、山丹*さんたん*交易などによって樺太経由でもたらされたもの。中央の金属板をシトキと呼び、首飾り(タマサイ)を豪華に飾るため好んで用いられた。

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キーワード

アイヌ / トキ / ガラス /

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