蚊帳の外文読み美人
かや そとふみよ びじん
概要
18世紀初の初期版画時代を代表する絵師鳥居清倍による墨摺版画です。判型は1枚の美濃紙に別紙を張り継いだ大々判。香が焚かれた部屋で、枕を腰の後ろに置いて蚊帳から身を出して文を読む遊女。蚊帳の線は細いですが、着物は肥細を強調した描線で力強く描かれています。
かや そとふみよ びじん
18世紀初の初期版画時代を代表する絵師鳥居清倍による墨摺版画です。判型は1枚の美濃紙に別紙を張り継いだ大々判。香が焚かれた部屋で、枕を腰の後ろに置いて蚊帳から身を出して文を読む遊女。蚊帳の線は細いですが、着物は肥細を強調した描線で力強く描かれています。
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