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遊女と燕図

ゆうじょ つばめず

概要

遊女と燕図

ゆうじょ つばめず

絵画 / 江戸

勝川春章筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

117.6×32.5

1幅

吉原仲の町の茶屋の前で、毎年同じ場所を訪れる燕を見上げる遊女を描いています。春章の肉筆画は、在世当時「春章一幅値千金」と言われるほど高く評価されました。良質な絵具で細緻に描かれたこの図は、肉筆浮世絵の優品を多く集めた平戸藩主松浦家に伝来しました。

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キーワード

/ / 勝川 / 遊女

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