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蝦蟇鉄拐図屏風

がまてっかいずびょうぶ

概要

蝦蟇鉄拐図屏風

がまてっかいずびょうぶ

絵画 / 江戸

曽我蕭白筆

江戸時代・18世紀

紙本墨画

各81.8×349.0

6曲1双

右隻の鉄拐仙人、左隻の蝦蟇仙人は、ともに中国の仙人。鉄拐仙人は自分の魂を遠くに飛ばすことができ、蝦蟇仙人は3本足の蟾蜍+せんじょ+(ヒキガエル)を操り妖術を使うことができたといいます。蕭白の特徴である荒々しさを強調させた筆致により、仙人の世界を見事に描き出しています。

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キーワード

蕭白 / 曽我 / 屏風 /

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