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単鳳文環頭大刀

たんほうもんかんとうたち

概要

単鳳文環頭大刀

たんほうもんかんとうたち

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:伝慶尚南道出土

三国時代(加耶)・5~6世紀

鉄、金、銀、金銅

長81.2 環横径4.9

1本

本来は木製の鞘に納まっていましたが、鞘の木は腐って無くなり、鞘の金具の一部だけが残っています。刀身は鉄製で、龍の文様などを表した金と銀の板をかぶせて装飾されています。柄頭の装飾は鳳凰です。朝鮮半島では5世紀から6世紀にかけて、このような華麗な環頭大刀が流行しました。

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キーワード

大刀 / 柄頭 / 金具 /

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