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切子装飾脚付杯

きりこそうしょくきゃくつきはい

概要

切子装飾脚付杯

きりこそうしょくきゃくつきはい

考古資料 / その他アジア

制作地:メソポタミア , 出土地:イラン出土

ササン朝時代後半・5~7世紀

ガラス

高29.3 口径10.0

1口

ササン朝ペルシアのガラス器のうち、これほど大きな脚付杯は希少です。厚目に吹いた本体に脚台を取り付け、本体を切り離したものです。側面には円形と長円形の切子が施されています。長らく土中にあっため、古色がつきましたが、本来は透明で光り輝く杯でした。

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キーワード

ガラス / 切子 / ササン / イラン

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