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唐織 茶地向鶴菱模様

からおり  ちゃじむかいつるびしもよう

概要

唐織 茶地向鶴菱模様

からおり  ちゃじむかいつるびしもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

唐織(絹)

身丈149.5 裄68.5

1領

刺繡(ししゅう)のように見える向鶴菱模様は、絵緯糸(えぬきいと)で織り出されたもの。平金糸が織り込まれていない古様を示す、江戸時代前期の優品である。女性役であっても、山姥のような鬼系の役柄には、このような幾何学的な強い模様の唐織や厚板が好まれた。

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キーワード

唐織 / 模様 / Karaori / からおり

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