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青磁象嵌金彩龍鳳文合子

せいじぞうがんきんさいりゅうほうもんごうす

概要

青磁象嵌金彩龍鳳文合子

せいじぞうがんきんさいりゅうほうもんごうす

陶磁 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・13世紀

青磁

総高4.2 径8.4 底径4.7 重量206

1合

釉上に金で線画があらわされています。金はほとんど剥落し、わずかに痕跡をとどめるのみですが、金彩が施された高麗青磁は生産量が少なく、きわめて希少なものです。13世紀末の『高麗史』にみられる「畫金磁器」がこれにあたると考えられています。

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キーワード

Goryeo / 高麗 / 青磁 / 象嵌

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