文化遺産オンライン

山水図扇面

さんすいずせんめん

概要

山水図扇面

さんすいずせんめん

絵画 / / 中国

董誥筆

制作地:中国

清時代・乾隆37年(1772)

絹本墨画

18.0×53.0

1面

銘文:壬辰秋抄仿元人筆意松泉老年翁粲正□林董誥 ; 董誥印

董誥@とうこう@(号蔗林)は乾隆@けんりゅう@・嘉慶@かけい@両帝に仕えた権臣ですが、『四庫全書@しこぜんしょ@』編纂の副総裁を務め、書画もよくしたことで知られています。父親の董邦達@とうほうたつ@(1699~1769)も画家として有名な高級官僚でした。清代の正統的な文人画法を踏襲し、謹厳な筆致で格調高い山水図を表しています。

山水図扇面をもっと見る

董誥筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Qing / / China / 山水

関連作品

チェックした関連作品の検索