短刀
たんとう
概要
藤四郎(とうしろう)吉光は鎌倉時代後期の粟田口派を代表する刀工で、とくに短刀の名手として知られている。吉光には直刃(すぐは)の刃文(はもん)が多いが、これは小板目の冴えた地鉄(じがね)に互の目刃を焼いていて珍しく、こうした作例はほかに名物「後藤藤四郎」や「乱(みだれ)藤四郎」などが知られている。(20130319_h132)
たんとう
藤四郎(とうしろう)吉光は鎌倉時代後期の粟田口派を代表する刀工で、とくに短刀の名手として知られている。吉光には直刃(すぐは)の刃文(はもん)が多いが、これは小板目の冴えた地鉄(じがね)に互の目刃を焼いていて珍しく、こうした作例はほかに名物「後藤藤四郎」や「乱(みだれ)藤四郎」などが知られている。(20130319_h132)
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