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みろくぶつざぞう
弥勒仏坐像
彫刻 / その他アジア
制作地:チベット
チベット・15~16世紀
銅造、鍍金
1軀
頭上に仏塔を戴くのは未来仏である弥勒仏の特徴です。なかでも、右手の第1・2指を曲げ、左手の掌には軍持と呼ばれる水瓶を持っていた痕跡があるため、チベットで好まれたニリティパーダ流の弥勒仏とわかります。菩薩の姿で親しまれましたが、迦葉・釈迦とともに三世仏を構成する際には、このように如来の姿で表されました。
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キーワード
チベット / 仏 / 軀 / 鍍金
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