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飴釉寿老人亀置物

あめゆうじゅろうじんかめおきもの

概要

飴釉寿老人亀置物

あめゆうじゅろうじんかめおきもの

陶磁 / 江戸

永見巌作

制作地:島根県浜田市長浜町

江戸時代中~後期・18~19世紀

陶製

像 総高41 ; 最大長69.0

1具

永見焼は、浜田藩の求めにより島根県浜田市長浜町に万治年間(1658~61)に開いた窯で、日用雑器を焼成した。八代の永見巌は彫刻を学び、精工で写実的な亀や蟹の置物を得意とした。本作では特に亀の肌の質感を箆による彫技で見事に表現している。

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置物 / 浜田 / /

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