文化遺産オンライン

狂言面 賢徳

きょうげんめん けんとく

概要

狂言面 賢徳

きょうげんめん けんとく

彫刻 / 江戸

江戸時代・17世紀

木造、彩色

18.8×14.5

1面

賢徳は、「犀(さい)の風流(ふうりゅう)」の犀、「菌(くさびら)」の茸(きのこ)、「松脂(まつやに)」の松脂など下級の動植物の精霊にもちいられる。この面は裏に、大野出目家(おおのでめけ)の第6代甫閑満猶(ほかんみつなお)(1750年没)、第7代庸久(やすひさ)(1766年没)による「福来作」との金泥極書がある。福来(ふくらい)は南北朝~室町期の伝説的能面作家。

狂言面 賢徳をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

福来 / / 能面 /

関連作品

チェックした関連作品の検索