後鳥羽院本三十六歌仙絵 小大君(模本)
ごとばいんぼんさんじゅうろっかせんえ こだいのきみ もほん
概要
現在、三重・専修寺(せんじゅじ)所蔵の「小大君」の模本。画中の墨書に拠り、安政2年 (1855)、復古やまと絵師・冷泉為恭が写したことが分かる。原本を凌駕するかのような繊細で流れるような為恭の線描が見どころ。模本という枠を超え、鑑賞画としての高い完成度をほこる。
ごとばいんぼんさんじゅうろっかせんえ こだいのきみ もほん
現在、三重・専修寺(せんじゅじ)所蔵の「小大君」の模本。画中の墨書に拠り、安政2年 (1855)、復古やまと絵師・冷泉為恭が写したことが分かる。原本を凌駕するかのような繊細で流れるような為恭の線描が見どころ。模本という枠を超え、鑑賞画としての高い完成度をほこる。
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