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二代目中村野塩の道成寺

にだいめなかむらのしお どうじょうじ

概要

二代目中村野塩の道成寺

にだいめなかむらのしお どうじょうじ

絵画 / 江戸

勝川春英筆

江戸時代・寛政8年(1796)

間判 錦絵

1枚

二代目中村のしほが演じた「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」は寛政8年2月上演のもの。能「道成寺」を典拠とし、桜の満開の頃、白拍子(しらびょうし)にやつした清姫(きよひめ)の霊が、艶やかな桜の振袖姿で舞う。恨みの鐘が落ちると蛇体と化し、桜が舞い散る。道成寺ものでは一番の大当たりであった。

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キーワード

代目 / にだい / 野塩 / 寛政

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