二代目中村野塩の道成寺
にだいめなかむらのしお どうじょうじ
概要
二代目中村のしほが演じた「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」は寛政8年2月上演のもの。能「道成寺」を典拠とし、桜の満開の頃、白拍子(しらびょうし)にやつした清姫(きよひめ)の霊が、艶やかな桜の振袖姿で舞う。恨みの鐘が落ちると蛇体と化し、桜が舞い散る。道成寺ものでは一番の大当たりであった。
にだいめなかむらのしお どうじょうじ
二代目中村のしほが演じた「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」は寛政8年2月上演のもの。能「道成寺」を典拠とし、桜の満開の頃、白拍子(しらびょうし)にやつした清姫(きよひめ)の霊が、艶やかな桜の振袖姿で舞う。恨みの鐘が落ちると蛇体と化し、桜が舞い散る。道成寺ものでは一番の大当たりであった。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs