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年中行事図屏風

ねんちゅうぎょうじずびょうぶ

概要

年中行事図屏風

ねんちゅうぎょうじずびょうぶ

絵画 / 江戸

狩野益信筆

江戸時代・17世紀

紙本金地着色

縦154.6 横386

6曲1隻

銘文:益信筆、八角形印(印文不明)

京都東山を背景に、正月の弓初め、梅の下での子供の遊び、祇園祭での鷺舞や山鉾行列など正月から夏の行事が描かれている。15世紀以前制作の「月次風俗図屏風」を踏襲して、応仁の乱以前の様相を示す部分が散在する。筆者狩野益信は、狩野探幽の養子で駿河台狩野家の祖。

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キーワード

/ 狩野 / 屏風 /

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