文化遺産オンライン

光背

こうはい

概要

光背

こうはい

考古資料 / 平安 / 三重県

出土地:三重県伊勢市浦口町旦過 小町塚経塚出土

平安時代・承安4年(1174)

土製

1個

重要文化財

承安4年(1174)に、万覚寺の僧西観・遵西らの発願と、外宮(豊受大神宮)の祠官であった度会常章・春章らが檀越@だんお(の)つ@となって作られたものであることが銘文から知られています。陶製光背には梵字が刻まれており、台座や光背の存在から本来は仏像も埋納されていた可能性があります。

光背をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索