脚付七連蓋杯
きゃくつきしちれんがいはい
概要
本来異なった機能をもった有蓋短頚壷・蓋杯の2種の須恵器が結合し、一つの器種として成立した装飾須恵器である。脚部には2段の透孔が3方向にみられる。前方後円墳のくびれ部施設から有蓋高杯などと共に出土しており、本資料はこの場で行われた墓前祭祀に伴った儀器と考えられている。
きゃくつきしちれんがいはい
本来異なった機能をもった有蓋短頚壷・蓋杯の2種の須恵器が結合し、一つの器種として成立した装飾須恵器である。脚部には2段の透孔が3方向にみられる。前方後円墳のくびれ部施設から有蓋高杯などと共に出土しており、本資料はこの場で行われた墓前祭祀に伴った儀器と考えられている。
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