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土製勾玉

どせいまがたま

概要

土製勾玉

どせいまがたま

考古資料

出土地:伝韓国慶州

三国時代(新羅)・5~6世紀

土製

長8.5

1個

 勾玉を土器で再現したものです。表面に刻目(きざみめ)が描かれており、石の勾玉に金の帽子をかぶせたものを表現しています。朝鮮半島では新羅の都・慶州{キョンジュ}を中心に、金帽で装飾した勾玉が用いられたので、この土製勾玉も新羅のものでしょう。

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キーワード

/ 慶州 / Kingdoms / Three

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