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定義如来西方寺御廟貞能堂

ていぎにょらいさいほうじごびょうさだよしどう

概要

定義如来西方寺御廟貞能堂

ていぎにょらいさいほうじごびょうさだよしどう

宗教建築 / 昭和以降 / 東北 / 宮城県

宮城県

昭和前/1927

木造平屋建、銅板葺、建築面積165㎡

1棟

宮城県仙台市青葉区大倉字上下1

登録年月日:20180327

西方寺

登録有形文化財(建造物)

平貞能の墳墓上に建てられた小堂を起源とし、前身堂の部材を一部再用した。六角堂の背後に方形の裏堂が附属する構成で、屋根は銅板葺の六注造宝塔屋根付。周囲に裳階状の廻廊が廻り、正面に向唐破風付向拝を付す。外部を中心に彫刻で飾る特色ある堂宇である。

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