聖神社(山崎文殊堂)のサワラ
ひじりじんじゃ(やまざきもんじゅどう)のさわら
概要
聖神社(山崎文殊堂)のサワラ
ひじりじんじゃ(やまざきもんじゅどう)のさわら
福島県
丘陵中腹に建立された「聖神社(山崎文殊堂)」の前に成育する巨木で、樹木形状等は、樹齢約300年、樹高24m、胸高周囲5.24m、根元周囲6.8mで、枝張りが東5m、西7m、南5m、北9mとなっている。
「聖神社(山崎文殊堂)」は、安永6年(1777年)に創建されたと伝えられており、山崎集落を眼下に眺望できる場所に位置している。その参道に聳え立つこの樹木は、御神木的意味合いをもって、地域住民に崇敬され、保全されてきたことが推察される。
福島県郡山市湖南町福良字四十八滝8853
郡山市指定
指定年月日:20180803
記念物