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籐冑

とうかぶと

概要

籐冑

とうかぶと

タオ族

制作地:台湾、台東県蘭嶼郷

19世紀後半~20世紀初頭

籐、竹、樹皮

径27.0、高21.0

1頭

タオ族の男性は、通常、褌に袖なしの短衣を身につけていましたが、籐*とう*を編んで作った甲冑を身にまとうこともありました。甲冑は争いに際して防具として用いたほか、儀式の場面で着用する特別な服でもありました。この鎧にはカワハギの皮も用いられています。

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キーワード

タオ / 嶼郷 / / 台湾

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