青磁唐草文香炉
せいじからくさもんこうろ
概要
五代から北宋時代にかけて、陝西(せんせい)省西安の北、当時耀州(ようしゅう)と呼ばれた地域は青磁の生産に特化するようになった。代表的な装飾技法は文様の輪郭に向かって斜めから鋭く刻み付ける片切り彫りであり、越州窯(えっしゅうよう)の線刻文様には無い深みのある陰影が生み出される。
せいじからくさもんこうろ
五代から北宋時代にかけて、陝西(せんせい)省西安の北、当時耀州(ようしゅう)と呼ばれた地域は青磁の生産に特化するようになった。代表的な装飾技法は文様の輪郭に向かって斜めから鋭く刻み付ける片切り彫りであり、越州窯(えっしゅうよう)の線刻文様には無い深みのある陰影が生み出される。
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