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文化遺産データベース
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ぶじんよう
武人俑
彫刻 / 唐 / 中国
出土地:中国・アスターナ・カラホージャ古墓群
唐時代・8世紀
木心塑造彩色
1軀
武人俑は墓を守るために収められたと考えられます。武人は兜を頭に被り、身体に小札をつなぎ合わせた鎧を身に着け、黒い長靴を履いています。両手を前に組んでいるいるので、刀剣を地面に突き立てていたかもしれません。こうした武人俑は、当時の西域における兵士の服制を探る手掛かりとなります。(勝木氏執筆)
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俑 / 武人 / 墓 / 中国
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