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刀掛け帯

かたなかけおび

概要

刀掛け帯

かたなかけおび

北海道アイヌ

19世紀

樹皮製、木綿製

長159.0

1本

 宗教儀礼などで正装をするとき、アイヌ男性は儀礼用太刀を肩からさげる。その際に用いるのがエムシアッという太刀負い<太刀綬>である。オヒョウやシナノキなどの靱皮繊維と木綿糸とで編みこむ。太刀を受ける部分には木綿裂に刺繍した房をつける。    

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キーワード

アイヌ / 太刀 / 正装 / 儀礼

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