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針入れ

はりいれ

概要

針入れ

はりいれ

考古資料

出土地:ロシア サハリン州コルサコフ地区ダーチノエ ススヤ(鈴谷)貝塚出土

オホーツク文化期・5~12世紀

鳥骨製

1個

アホウドリやハクチョウの上腕骨をつかった針入れである。表面に三角文、梯子状の細い線刻、特徴をよくとらえているシャチ、動物あるいは目の表現と思われる線刻をほどこす。 

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