鎮壇具(輪宝)
ちんだんぐ りんぽう
概要
【江戸城出土の輪宝】
119字
外周の8箇所に三鈷杵@さんこしょ@を付けた重厚な三鈷輪宝です。主に密教の地鎮修法@じちんしゅほう@の際に用いられるものです。中央の孔を通し、橛@けつ@や鉄棒などを地面に刺して使用しました。仁和寺出土の平安時代のものが最古とされ、近年、都内では赤坂の毛利屋敷で江戸時代の出土例があります。
ちんだんぐ りんぽう
【江戸城出土の輪宝】
119字
外周の8箇所に三鈷杵@さんこしょ@を付けた重厚な三鈷輪宝です。主に密教の地鎮修法@じちんしゅほう@の際に用いられるものです。中央の孔を通し、橛@けつ@や鉄棒などを地面に刺して使用しました。仁和寺出土の平安時代のものが最古とされ、近年、都内では赤坂の毛利屋敷で江戸時代の出土例があります。
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