文化遺産オンライン

鎮壇具(輪宝)

ちんだんぐ りんぽう

概要

鎮壇具(輪宝)

ちんだんぐ りんぽう

金工 / 江戸 / 東京都

出土地:東京都千代田区 江戸城本丸跡出土

江戸時代・17世紀

1組

【江戸城出土の輪宝】
119字
外周の8箇所に三鈷杵@さんこしょ@を付けた重厚な三鈷輪宝です。主に密教の地鎮修法@じちんしゅほう@の際に用いられるものです。中央の孔を通し、橛@けつ@や鉄棒などを地面に刺して使用しました。仁和寺出土の平安時代のものが最古とされ、近年、都内では赤坂の毛利屋敷で江戸時代の出土例があります。

鎮壇具(輪宝)をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Tokyo / / Chiyoda / 東京

関連作品

チェックした関連作品の検索