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鶴図

つるず

概要

鶴図

つるず

絵画 / 江戸

伝伊藤若冲筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

本紙 各縦111.8 横49.0

2幅

銘文:各幅 本紙墨書「平安若冲製」、「汝鈞」(白文円印)、「丹青不知老將至」(朱文方印)、内箱蓋表墨書「掛物/若仲汝鈞画/二幅対」

右には、墨竹を背景に後ろを振り返る鶴を描き、左には、くねるように伸びる松樹の上に立って、鳴き声をあげる鶴を表わしています。二羽の鶴の姿形は、それぞれ江戸時代に京都で活躍した画家、伊藤若冲(1716~1800)による鶴のパターンに通じています。

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キーワード

若冲 / / / 白文

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