文化遺産オンライン

高野山細見絵図

こうやさんさいけんえず

概要

高野山細見絵図

こうやさんさいけんえず

絵図・地図 / 江戸

橘保春  (1715-1792)

江戸時代、文化10年/1813年

手書手彩

上128.2×177.8 下128.4×177.0

2舗



来歴:1990神戸市立博物館

参考文献:

大坂の絵師橘保春による2枚1組の高野山図。西端の大文から東の奥の院まで、約4kmの地域を一望のもとに描いています。数多くの塔頭がみられ、図の詳細さと美しさは当時の高野山を知るうえで格好のものです。文化10年3月に描かれた本図は、7月に大坂の版元より縮小出版されて広く流布しました。木版地図の原図はほとんど現存せず、江戸時代の出版事情を考える上でも極めて貴重な資料です。

【古地図】

高野山細見絵図をもっと見る

橘保春をもっと見る

神戸市立博物館をもっと見る

キーワード

市立 / 神戸 / 古地 / 地図

関連作品

チェックした関連作品の検索