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童子草花文鏡

どうじそうかもんきょう

概要

童子草花文鏡

どうじそうかもんきょう

金工 / 中国

制作地:中国

金時代・12~13世紀

青銅

面径9.1 縁厚0.4 重量158

1面

二人の童子が草花の蔓の上で戯れる様子を表した鏡で、女真が立てた金王朝で特に好まれた図像です。童子の生き生きとした身のこなしや葉のしなやかに折れるさまなど、画面を構成するすべてが躍動感に満ちており、作り手の確かな技量がうかがえます。

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キーワード

重量 / / / 青銅

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