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雲紙本和漢朗詠集切

くもがみぼんわかんろうえいしゅうぎれ

概要

雲紙本和漢朗詠集切

くもがみぼんわかんろうえいしゅうぎれ

/ 鎌倉

伝寂蓮(?~1202)筆

鎌倉時代・13世紀

彩箋墨書

1幅

『和漢朗詠集』巻上春から、「柳」の部分を書写しています。上下に藍の繊維を雲形に漉き込んだ料紙は、雲紙、あるいは内曇紙と呼ばれます。少し弓なりに引かれた漢字の縦画と、癖の強い仮名は、鎌倉時代に入ってからの書写と考えられます。ルビ:りょうし、うちぐもりがみ、たてかく

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キーワード

朗詠 / 和漢 / 書写 /

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