身延山久遠寺御真骨堂拝殿
みのぶさんくおんじごしんこつどうはいでん
概要
本坊域中央の高台に南面して建つ。桁行三間梁間四間、入母屋造平入で、軒唐破風付の向拝を設ける。尾垂木付二手先の組物、二軒扇垂木の深い軒など禅宗様を基調とし、細部彫刻も秀逸。祖師堂と同じ六〇〇年遠忌の再建で、当時の意匠と造形が凝縮されている。
みのぶさんくおんじごしんこつどうはいでん
本坊域中央の高台に南面して建つ。桁行三間梁間四間、入母屋造平入で、軒唐破風付の向拝を設ける。尾垂木付二手先の組物、二軒扇垂木の深い軒など禅宗様を基調とし、細部彫刻も秀逸。祖師堂と同じ六〇〇年遠忌の再建で、当時の意匠と造形が凝縮されている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs