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飲中八仙図

いんちゅうはっせんず

概要

飲中八仙図

いんちゅうはっせんず

日本画 / 江戸 / 富山県

堀川敬周  (1789頃~1858)

ほりかわけいしゅう

富山県高岡市

江戸後期

絹本・軸装・墨画淡彩

本紙:縦102.2cm×横35.8cm
全体:縦172.4cm×横46.3cm
軸長:50.7cm

1幅

富山県高岡市古城1-5

資料番号 3-01-01-15

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

高岡初の町絵師・堀川敬周による「飲中八仙図」である。
 本紙には画題である八仙人の他に従者も複数人描かれており、総勢19名となっている。画題の飲中八仙は、杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」に詠まれた八人の文人のことで、全員が酒豪でもあった。人物画の画題として描かれてきたもので、図内の人物の行動は詩の内容に沿ったもののようである。
 落款は図中に描かれている掛軸(「飲中八仙歌」によると繍仏か?)の本紙部分に入っており、墨書「敬周」の下に白文方形印「敬周」とある。

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キーワード

/ 堀川 / / いしゅう

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